就寝を介護するコツ 介護に欠かせない『エアマット』の役割と活用方法
エアマットとは、空気を入れて膨らませるタイプのマットレスのことです。主に介護の現場で、床ずれや褥瘡の予防に使用されています。エアマットは、体を均等に支えることで圧力が一点に集中するのを防ぎ、血行不良による皮膚のトラブルを抑制します。
さらに、エアマットは自動交互加圧機能を備えたものも多くあります。これは、マットレス内部の空気圧を一定間隔で交互に変化させることで、体にかかる圧力を分散させる機能です。この機能により、血流が促され、床ずれや褥瘡の予防にさらに効果を発揮します。
